vim : テキストエディタ

vim, emacsと並んで有名なテキストエディタですね. 特徴的なキーバインドで有名です.

私の個人的な感想では多分, emacs より攻撃的な信者が多いような気もします(いや,名前からくる印象の差かもしれませんが). 大変有名なツールでありますし, 私のような初心者が書かなくてはいけないことはそんなにない (というか全くない,ここに書いてあることはみんな誰かが書いてますよ) わけですが, だからこそ個人的な備忘録は欲しいわけで.

このページには私なりの vim に関する Tips をまとめていきます.

基本設定

以下のページには, プラグインなしで行える操作, 設定について書いていきます.

その他メモ

このページは私の vim 周りの情報をまとめたページの目次として作成しているのですが, 以下, vim の導入に関してのみ記述しておきます.

fedora & opensuse 上で vim をビルドする

コピーボードを使用したい場合などには必要でしょう. また,普通 linux のディストリから落とせる vim はバージョン等が残念な場合が多いので,なんだかんだで自分でビルドしてしまうことが多いです.

とりあえず以下では fedora や opensuse において if_lua かつ +copybord な vim をビルドします.

  • OpenSUSEでは最新版のvimが落ちてくるような.
  • SUSEちゃんよいこよいこ.

必要なものを揃える

  • ncurses-devel
  • lua
  • liblua-devel
  • python-devel
  • python3-devel
  • ruby-deveel

なお,ソースに関してはgitからでも落とせるようです.

ビルド

こいつらは基本,ビルドは楽なのでなにか困ったら自分でビルドする.

で./configの設定

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$ ./configure \
--with-x \
--with-gnome \
--enable-xim \
--with-features=big \
--enable-multibyte
--enable-multibyte \
--enable-rubyinterp \
--enable-pythoninterp \
--enable-python3interp \
--enable-luainterp \
--with-lua-prefix=/usr \
--enable-perlinterp \
--enable-tclinterp \
--enable-mzschemeinterp \
--enable-gpm \
--enable-cscope \
--enable-fontset \

あとは$make,$sudo make installでうまく行くかと.